2012年9月10日月曜日

iPhone充電器の製作v3

関連:iPhone充電器の製作 v2

v2での問題点を解決。
v2からの変更点としては、まずICの変更。
最低駆動電圧が2VのIC(LT1302)にした。
これで放電時の電圧降下の大きいBRC 18650でも長時間の駆動に成功。

そしてスイッチを外から切り替えられるように変更。
ケース加工も必要で面倒だったけど、明らかに良くなった。
スイッチだけのために開けるのってやっぱ駄目だわ。

基板とか素子やらは秋月とかRSで購入。
18650セルやケースは以前Deal ExtremeやAliexpressで購入したもの。

当初の企画では100均の充電器ばらして安価にiPhone充電器って感じだったけど、ICとか高くなってるしw
でも18650自体が安いからそこでカバーできるはず。
セル買えば安価に容量増やせるしね。

素人仕事で正しいのかは分からないけど、今回の回路図
一応LT Spiceでシミューレーションしてから作った。
右側の4本をそれぞれUSBの端子へ。

今回はどっちかと言うとBRC 18650を有効活用するために作ったようなものだけど、そこそこの出来になったんじゃないかな。
回路が完成したあとの基板やケースの加工の方が時間掛かった気もするけどw

0 件のコメント:

コメントを投稿